派遣営業をナメるな!脅しに屈せず退職 | 男性(34歳)

「辞める」と言ったら脅す会社。労働法に詳しくて助かった

 

3年前に勤めていた、福祉系の人材派遣会社での話です。

 

当時の私は29歳。「30歳になるまでに転職したい」という思いが強く、数か月後にやってくる誕生日を目前に少し焦っていました。

 

面接では、私の職歴や将来の目標など一般的なことを聞かれました。

 

以前は、別の人材派遣会社の営業をしていたので、経験があることに一目おかれているようでした。特に変わったこともなく採用されています。

 

面接では、「明日から出勤できますか」と言われ、即採用なんて聞いたことがなかったので大変驚きましたが

 

面接を受けたのは6社目だったので、「面接はこれで終わりにしたい」という思いで翌日から出勤することに決めました。

 

今思えば即日採用なんて、よほど人材に困っている会社(ブラック企業)だと思いますが、その時はうれしいばかりで疑うことはありませんでした。20代は無知でしたね。

 

会社を突然辞めるのは、9割は会社が悪いと思う

 

翌日出社すると、すでに名刺が印刷されていて、既存の顧客を紹介するといわれました。会社のことを、何も知らない状態で10件以上あいさつ回りに行きました。

 

同伴してくれたのは部長で、担当していた前任者が突然会社を辞めてしまったので、即戦力になる私が入ってくれてうれしいと言っていました。

 

その会話の中にも、ブラック企業だとわかるキーワードがありました。普通は突然会社を辞めたりはしません。

 

過去に勤めていた人材派遣会社でも、突然人が辞めるケースを見ていますが、基本的に辞められるのは会社に問題があるのです

 

ヒアリングしてスタッフさんからも派遣営業は話を聞きます。しかし、企業側との間に入って聞けば聞くほど、おおよそ会社側に問題がある。9割くらいは会社が原因なのです

 

初日は12件の挨拶回りで終わりました。12件もの挨拶まわりって多くないかな?とは思いましたが、前任者が突然辞めているのだからしょうがないとも思ったのです。

 

なぜか、そんな風に楽観的に考えていました。

 

ブラック企業かもしれないと気がつき始めるも・・

 

2日目は15件の挨拶をしました。3日目は13件・・。と2週間ほとんど挨拶回りをし、その数100件を超えました。

 

これはさすがに一人で担当するには多すぎではないかと不安になりましたね。

 

その旨、部長に言ってみると、「その若さでこれだけの顧客を任されるなんて、よほど社長に気に入られたんだな」と言われるだけ。

 

さらにニュアンス的に、「残業しても休日出勤しても、気合を入れて社長の期待に応えられるように」ということを言われました。

 

そこで私は初めて、「もしかしてブラック企業かもしれない・・」と疑問を持ったのでした。

 

それだけ 一人の負担が多すぎるのです。ベテランならまだしも、入社すぐに腕を見ることも無く担当させること。これは、ふつうはありえないことなのですから。

 

それから2週間の間は、日付をまたがずに帰れた日は一日もありませんでした。新人としてのストレス的疲労感と重なり、かなり苦しい思いをしています。

 

「業務が落ち着けば残業も減るだろう」と、なんとか希望を見出そうとしましたが、問い合わせのメール対応だけでも午前中いっぱいかかってしまうような状況。

 

もうどうにもなりません。本当は、労働法にもバリバリに引っかかっているのに。派遣営業マンとして、労働法に知識はあったのですが・・実際は動けないものですね・・。

 

朝礼がほとんど宗教儀式。すべてが洗脳されていく。

 

仕事の負担が多いというのに、出社時間の1時間前には出社して掃除をしなければなりません。勤務開始30分前に朝礼が始まり、一人ひとりその日の目標を発表します。

 

社訓を唱和してから始業となります。昨日の目標を達成できていない人は、まるで罵声を浴びせられるように皆から一斉に指摘されます

 

「本気さが足りない!」「自分に負けている!」「給料泥ぼう!」といった言葉の数々。精神論だけで仕事なんて出来ません。なのに本気さや気合だのと追い詰められます。

 

連帯責任といって同じ部署の人も叩かれます。まるで宗教儀式のような時間が終わると始業ですが、始業の頃にはすっかり疲れ果てていました。

 

他の社員も疲れているのですが、「俺たちはこれだけ叩けているぞ」ということに誇りを持っているかのような態度。エネルギーの使い方が、ブラック企業なのです

 

朝から晩まで精神論で仕事をするように言われ続け、だんだんと「そうしなければいけない」という思いが強くなり、洗脳されていました。

 

さらに勤めて半年ほどで、突然給料の支払いが遅れるということがありました。

 

その時、社長は神のような存在になっていましたので、少し給料が遅れるくらいなんともないと思っていませんでした。どうせ払ってくれるのだからと心配など微塵もありません。

 

そして「社長に苦労をさせて申し訳ない、自分がもっと営業成績を上げて会社に利益をもたらせなければ!」と思うようになっていたのです。

 

こんな脅しがあるのか・・

 

目まぐるしく過ぎる毎日の中で神経をすり減らし、精神論でつらい状況を乗り切ることが日常になっていました。

 

そして、転職から1年たった頃、同僚がうつ病にかかりました。

 

しばらく休職することになると、同僚の仕事がすべて私のところにやってきまし。ただでさえ手一杯なのに、ほかの人の仕事までできるわけがありません。

 

同僚は休職して治療後に復帰することを望んでいましたが、社長は「うつ病患者なんかこの会社にはいらない」と同僚を自主退職に追い込みました。

 

その時に、私も「この会社にいたらおかしくなる」と思い、やめる決心をしました。

 

社長に退職希望を伝えると、今までとは一転。「昇給、昇格、給料アップ」など考えられないような好待遇を提案してきました。

 

私がいない状況でやめられたら困るということでしょう。でも、もうすでに信頼は崩壊しています。このまま勤めていても何も変わらないと思いました。

 

そのため、改めて退職すると申し入れました。

 

すると、今度は後任者が決まるまで退職はさせないと脅してきました。

 

「退職証明書を発行しない」、「給料も支払わない」、「仕事が滞ったら損害賠償してもらう」等々、不当なことを言われ続けて心が折れそうになりました。

 

しかし私の場合は、このケースに迅速に対処できました。まがいなりにも人材派遣で、労働者を扱う仕事。トラブルにまつわる対処には詳しいですから。ナメないで欲しいです。

 

ブラック企業ユニオンに相談して、無事に退職しています。こういった時に、特に知識が無いと会社の言いなりにされる人もいると聞きます。

 

困ったら、まずは相談するようにネットなどで検索するクセをつけることをオススメします。ちなみに、私の勤めていたこの派遣会社はローカルの派遣会社です。

 

大手になるほど、こういう傾向は無くなるので、もし派遣会社を利用するならネットなどで有名なところを探して利用されるといいでしょう

 

私も小規模な派遣会社には、もう二度と就職したくありません。

 

オススメの転職エージェントはDODA〜私が評価する理由3つ〜



ブラック企業を抜け出すためにオススメなのは、当サイト管理人の私キタザワも利用した「DODA」という転職サイトです。


有名な会社なのですが、知らない方のためにDODAの良いところを、わかりやすく3つにまとめました。


ブラック労働から抜け出すために参考となれば幸いです。


@ 圧倒的な求人数も、非公開によって守られているので安心


DODAはインテリジェンス社によって運営されていますが、求人サイトでは大手のリクナビを追走する豊富な求人数を誇ります。10万件を超える求人が揃っており、「仕事が見つからないという状況が無いのでは?」と思えるほど。


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A 仕事と給料は正当評価されるため、働きに見合った給料がもらえる


また、「転職すると収入が下がってしまう」という不安を持つ方に配慮された求人も目立ちます。「未経験であること」や「学歴を問われること」を恐れて、ブラックでも続けた方が良いと思う人も安心


それらの悩みが解消されるほど、相応の収入案件が並んでいるのもDODAの魅力。あらかじめアドバイザーさんに、サービス残業無しなどの希望があれば簡単に探してくれます。


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B キャリアアドバイザーが優秀


何よりキャリアアドバイザーの方が優秀な点です。ふつうの就労相談員の方だと、こちらが伝える職業のイメージを一定の枠でしか考えてもらえないことがありますよね。


たとえば、「営業をやってみたい」と言っても、引き出しの少ないアドバイザーさんだと限られた営業しか教えてくれないこともあります。頭ごなしに「コレでいいでしょ」みたいな。しかし、DODAのアドバイザーさんの場合はかなり詳しいので心配不要


私のやっていた営業は、少しプレゼン色の強い営業だったので通じるか心配でした。それが、アドバイザーさんにはすぐ伝わり、「営業スタイルとしてはこういう仕事ですか?」と良い案件を教えてくれたということです。


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