虐待で育った子供が親になると・・ | 女性(29歳)

私までブラック企業側の人間になっていた・・

 

6年ほど前に新卒で、アパレル関係の会社に入社しました。販売員として約6年間働きましたが、自身の会社がブラック企業だと気付いたのは入社して3年目のことです。

 

私の周りに販売員の友人がおらず、それまでは自分の働いている環境が当たり前だと思っていました。まず一番大変だったのがサービス残業です。

 

シフトには、早番・中番・遅番がありましたが、シフト通りに出勤していたのは入社してすぐの3ヵ月の研修期間だけ。

 

仕事が終わらなければ、残業は仕方ないと思います。しかし、私が勤務していたお店では、シフトの退勤時間になると、仕事が終わっていなくてもタイムカードを押します。

 

そこから毎日のように終電まで働いていました。早番だと退勤時間は19時なので、終電まで働いたとして、残業時間は5時間です。

 

遅番なら残業時間は少ないですが、早番と同じ時間に出勤しないといけないという暗黙のルール・・。もはや出勤か休みかというシフトのようなもの

 

休憩は1時間ですが、休憩中も仕事を片手にパンを食べていました。終電に間に合わず、違う路線で最寄り駅まで帰ることもありました

 

それでも間に合わなかった時は、タクシー代をケチるために歩けるところまで歩いてからタクシーを拾っていました。しかも遅くなるので、危険な思いもしました。

 

20代の若い女子が、酔っ払いに絡まれながら何をやっているのだろうと、とても虚しくなったことを覚えています。

 

残業代も出ないのに頑張った理由は「恐怖心」

 

なぜ残業代も出ないのに、そこまでしていたかというと、店長が怖かったからです。店長は指示を出すだけで、手伝おうとはしませんでした。

 

仕事を残して帰れば、次の日に説教で時間を割かれてしまい、また作業が溜まってしまうという悪循環が生まれます。説教も罵倒に近く、とてもツライ思いをしました。

 

言い返すにも、店長は元ヤンのような雰囲気で怖いのです。

 

また店舗の営業時間中は、店頭で作業をすることが禁止されていました。

 

店長がいない間や、2人体制になった時でないと作業が出来ないという、過酷な人員体制も原因です。

 

また、新卒で入社したとはいえ、あまり疑問を持たずに店長が言うことを鵜呑みにしてしまっていた私も悪かったです。

 

変に思うことは、労基法に詳しい人に電話して聞くべきです。

 

そんな状況で、自身の会社がブラック企業だと気付いたのは、後輩が次々と辞めていく姿を見ていたからです。

 

最初は、根性のない人たちだと思っていましたが、今考えると誰でも辞めたくなるような環境でした。半年で10人近く辞めていった環境という恐ろしい離職率です

 

さすがにおかしいと思い、本社に相談をして店長について話し合いがもたれました。地方店舗だったので、本社の人たちは私が報告するまで全く知らなかったのです。

 

さすがブラック企業。なんとなく店長のワンマンには気付いていたみたいですが、売上が良かったので見て見ぬふりをしていたということです。

 

そこから本社の人たちと店長が何度か話し合い、少しずつ改善はしていきましたが、まだこれでは終わりません。これで終わるはずがないんです。

 

虐待で育った子供が大人になってまた虐待するかのように・・

 

そういった中から、店長がエリアマネージャーに昇格することになります。すると、お店の主導権を握ったまま、実務をすべて私に任せたのです。

 

これは、ある意味チャンスではあったのですが、私はこの時に初めて気付きます。自身もブラック企業を作っていた一人だと

 

後輩の仕事が終わっていない時、ミスをした時など、店長と同じような対応を取っていました。自分が教えられたように、下のスタッフに対しても同じことをしていたのです

 

指導の仕方も教わっていません。唯一知っているのが、店長のやり方です。

 

勇気を出した後輩が、私に言ってくれて気がつきました。「店長みたいですね」と。思わずゾッとしました。

 

というより、そんなことはないとちょっとイラっとしてしまいましたが、この時に言ってくれた後輩に感謝しています。

 

私も、上からされたことをそのまま下にしてしまい、悪い伝統を受け継いでいこうとしていたのを、勇気ある後輩の一言で救われました。

 

よく虐待を受けて育った子供は、それをじぶんの子供に繰り返すと言いますが、似たような状況だったのだと今は思います。それしか伝える手段が無かったという怖い話ですね。

 

反面教師とは言いますが、なかなかそうはいきません。店長のどこがどうダメで、どういうふうに直したらいいのかを分析しないといけないからです。

 

私にも、完璧ではなくてもいいので、見本となる上司が欲しかったです。

 

精神障害になり、不妊症にもなってしまった

 

その後、店舗が異動になり店長も替わりました。

 

やはり、人が替わるとやり方も変わります。今は少し頼りない店長ですが、何を言っても大丈夫な雰囲気を作り出してくれています。

 

ようやく楽に働けるようになりましたが、不規則な生活とストレスから精神障害を患っています。電車に乗るのが怖く心療内科にも通っており、仕事も辞めました

 

仕事がすべての原因であるかのように、当時のことは今でも夢に出てきてうなされます。

 

若い時は、徹夜をしても無理をしても大丈夫でしたが・・。やはり体が悲鳴をあげていたようです。当時の不規則な生活がたたり、妊娠しづらい体にもなってしまいました。

 

不妊症になっているようで、はっきりとこの店長を含むアパレルショップの影響だと思っています。なんかもう・・訴えたい。

 

当時は恐怖から逃れるため、目の前のことに必死でしたが今頃になって苦しめられるとは思いませんでした。

 

辞めたら終わりではなく、私と店長が辞めさせてしまった人たち、そして私のこれからの人生にも影響してくるのだと痛感しています。

 

もし仕事に復帰することが出来たら、いい見本になれているかではなく、人として何でも相談しやすい空気を作れているか、勇気を持てているかを問いかけ続けたいと思います

 

オススメの転職エージェントはDODA〜私が評価する理由3つ〜



ブラック企業を抜け出すためにオススメなのは、当サイト管理人の私キタザワも利用した「DODA」という転職サイトです。


有名な会社なのですが、知らない方のためにDODAの良いところを、わかりやすく3つにまとめました。


ブラック労働から抜け出すために参考となれば幸いです。


@ 圧倒的な求人数も、非公開によって守られているので安心


DODAはインテリジェンス社によって運営されていますが、求人サイトでは大手のリクナビを追走する豊富な求人数を誇ります。10万件を超える求人が揃っており、「仕事が見つからないという状況が無いのでは?」と思えるほど。


私の利用時には、アドバイザーさんと相談をした際に4社の提案を受けています。もちろん、業種も別々で選びやすいです。これは、一度に提案してもらえるには十分な求人数でした。


圧倒的な求人がありながらも、8〜9割は非公開にしているため焦ってその場で決めなくても大丈夫。こういった余裕を感じさせてくれるのも、DODAの強みであると言えます。


A 仕事と給料は正当評価されるため、働きに見合った給料がもらえる


また、「転職すると収入が下がってしまう」という不安を持つ方に配慮された求人も目立ちます。「未経験であること」や「学歴を問われること」を恐れて、ブラックでも続けた方が良いと思う人も安心


それらの悩みが解消されるほど、相応の収入案件が並んでいるのもDODAの魅力。あらかじめアドバイザーさんに、サービス残業無しなどの希望があれば簡単に探してくれます。


正当な賃金評価をもらえず、ブラックで働いていたこともあった私は、転職したことで収入が増えてよかったです。ちなみに年収470万(ボーナス込み)で働かせて頂ける場を見つけられました。


B キャリアアドバイザーが優秀


何よりキャリアアドバイザーの方が優秀な点です。ふつうの就労相談員の方だと、こちらが伝える職業のイメージを一定の枠でしか考えてもらえないことがありますよね。


たとえば、「営業をやってみたい」と言っても、引き出しの少ないアドバイザーさんだと限られた営業しか教えてくれないこともあります。頭ごなしに「コレでいいでしょ」みたいな。しかし、DODAのアドバイザーさんの場合はかなり詳しいので心配不要


私のやっていた営業は、少しプレゼン色の強い営業だったので通じるか心配でした。それが、アドバイザーさんにはすぐ伝わり、「営業スタイルとしてはこういう仕事ですか?」と良い案件を教えてくれたということです。


通じるアドバイザーさんと話すと、こうも思った仕事をすぐに提供してくれるのかと思った瞬間でした。


DODAは使いやすさはバツグン。登録して連絡を待つだけ!


デメリットがあるとすれば、地方にいると相談できないということくらいでしょうか。それでも、相談なしで転職できるなら使ってしまう方が「高収入の案件」を地方でも見つけやすいです。


DODAは登録するとキャリアアドバイザーさんから連絡を待つのみと使いやすさバツグン。あとは、こちらの都合を伝えてしまえば問題ないのでぜひオススメです。


登録はコチラから⇒DODA